新いぶきちまると一緒

かわいいかわいい我が子をさらす自己満足ブログ

「前十字靭帯断裂」になって〜費用と保険

わんこの病気は大変お金がかかる。

普段自分らの医療費を国がいかに負担してくれているか

再度認識させられる。

国民健康保険、大事、絶対。

 

うちはいぶきと暮らしはじめるときに、

同時にアニコムのペット保険に加入した。

50%負担と70%負担のものがあるんだけど、

うちは50%のやつ。

暮らし始めて一年目は

急に体調崩したりすることがあって救急病院にかかることがあったのでそれなりに使ったが、

それ以降はほとんど使うことがなかった。

 

が、今回手術することになって、

がっつりお世話になることになった。

正直、いぶきの苦しみを減らすためならどんなにお金かかっても

最善の治療をほどこしてあげようとはおもってるけど

この保険のおかげで、金銭面の負担をそれほど感じずに手術できた。

入っててよかったな、ほんと。

 

以下、今回かかった治療費。

()内は保険負担額。

 

初診(駆け込み獣医さん):8,500(4,000)

処置内容 レントゲン

 

初診(かかりつけ獣医さん):10,200(5,000)

処置内容 レントゲン、ギブス固定、エリザベスカラー購入

 

手術:211,000(90,000)

処置内容 手術、レントゲン、お薬、入院とか

※うち入院費12,600(三泊四日)

 

抜糸:2,000(1,000)

 

全部で13万くらい。

保険で10万くらい助けてもらった。ありがたい。

この他にも術後の経過みるために血液検査とかレントゲンとかするので

これだけで終わりってわけではない。

 

今回はこんなもんだけど、

継続的に治療が必要な病気になったときを考えると、

貯金とか保険のパーセンテージとか、

ちょっと見直してみようかと考える今日この頃。

 

ちなみに

保険料は年間一括払い割引と継続割引が適用されて、

5歳のいぶきの場合年30,000くらい。

年齢とともに徐々にあがっていく方式。

 

わんこと暮らすってお金かかるなーと再実感。

 

 

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 手術した脚はしばらく毛がはえなくてじょりじょりして気持ちよかった(´∀`●)

 

 

前十字靭帯断裂関連の記事で紹介する本はわんこ関連の作品にしようとしてるんだけど

そろそろつきてきた(´・ω・`)

 

赤ちゃんと僕 1 (白泉社文庫)

赤ちゃんと僕 1 (白泉社文庫)

 

 母親をなくした小学生のお兄ちゃんとまだ赤ちゃんの弟のお話。

犬とか動物がメインのお話ではないんだけど、

お話の一つに年老いた犬を捨てて引っ越しをしていった家族のお話があって、

なかなか悲しいお話だった。

優しい主人公が親に隠れて世話をして、父親が根負けして飼ってもよいことにはなるんだけど、

犬がかわいそうだと思うだけの自分がどんなに無責任で無力かを知るお話。

 

基本的には、兄弟愛が癒しと涙を提供してくれる話ばかり。

すごく癒されるお話なんだけど、最後はめちゃくちゃ泣ける。

お兄ちゃんは弟思いで、小学校高学年のくせに純粋で素直ないいこだし、

こんな子どもがほしい(´・ω・`)